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2011年8月9日火曜日

キューブをデザインしよう!~第2回家具デザインワークショップ~

家具デザイングループ、ファシリテーターの荒田です。

第2回目となる今回は、前回出たテーマをもとに、具体的にどんな仕掛け・からくりがあるか?どんな遊び方が楽しいか?といったことをデザインしていきます。

楽しい、おもしろい家具にするため、重要な回です。さて、どのような案がでるのでしょうか。

まずは、前回の宿題を発表します。
「何でも良いので、家具のアイデアを考えよう」
という宿題でした。



穴から顔を出して遊んだり、滑り台があったり、キッチンが付いていたり・・・みんな、自由におもしろい意見を出してくれました。

宿題を発表したら、デザイナーの長尾さんから具体的にデザインをしていく上での手掛かりとなる、コンセプトの説明がありました。


今回、具体的機能を考える上で、設定したテーマは3つ。
「遊ぶ:身体を動かして遊ぶ」、「学ぶ:頭を使って遊ぶ」、「集う:みんなで遊ぶ」
です。これらのテーマで、どんな仕掛けをいれていくか、アイデアを出します。

説明が終わったら、いざ、スタート。



なかなか斬新なアイデアが出ます。
今回も、前回分かれたチーム構成で意見を出していきます。

と、ここで、福津の名産「クリームすいか」にこだわる”ミスタークリームすいか”が出現!


「ここがクリームすいかで・・・」
「フムフム、、、ってまたすいか~?」

盛り上がります。

結局、このチームは「集う」というテーマで、モチーフを「クリームすいか」で行くことになりました。。

こうして、最終的に模型をつくり、3案を仕上げました。

「遊ぶ」


やわらかい柵を入っていき、サスケに出てくるような猿渡りや、可動式の滑り台で身体を動かして遊びます。滑り台は、なんとフリークライミングをして壁をよじ登らないと滑れない、凄く難易度の高い遊びです。

「学ぶ」


キューブに絵あわせが付いていて、一生懸命考えます。内部はハンモックや本棚があり、そこの本を取るのにスロープや階段を使います。ハンモックを使ってのんびり読書も良し。

「集う」


床がトランポリンになっていて、カラーボールが敷き詰められています。
滑車でボールを上に上げると、天井のネットにボールが溜まり、ひもを引っ張るとあたまからボールが降ってくる仕掛けになっています。しかも、二人で同時に引っ張らないと落ちないという仕掛け。
入口は飛び込み台にもなっており、トランポリンに飛び込みます。ネットから入る入口も。
また、なんとキューブ全体がクリームすいかになっています(ミスタークリームすいかのしわざ)!

さて、危険たっぷりのキューブ、最初のテーマである大自然とどうからむのか、また、安全で楽しく遊ぶにはどのような仕掛けがベストか、3つ合わさると力を発揮するデザインはないか・・・

次の3回目までに、デザイナーの長尾さんの手により、どのようにキューブが変化するか!?

グループのみんなも、他のみんなも、こうご期待!
最終回である3回目は、素材を含め、3つを完成させることを目標に、頑張りましょう!!

2011年8月8日月曜日

長尾朋貴さん(家具デザイングループ・デザイナー)

家具デザインワークショップ・ファシリテーターの荒田です。
デザイナーである長尾朋貴さんのご紹介をします。

長尾さんは、1973年 広島県生まれ。
広島大学大学院工学研究科を修了。
住宅設備機器メーカーにて10年間勤務後、福岡の山里に工房を構え「スナオラボ」として、ものづくりをスタートしました。
自らも製作を手がけながら、こども向けの家具、プロダクトのデザインを中心に活動中されています。

今回の家具(キューブ)では、長尾さんとともに、子どもたちが楽しめるような仕組みの詰まったデザインを進めていきます。





http://www.sunao-lab.com/

2011年7月27日水曜日

スケールを知ろう~第1回家具デザインワークショップ~

家具デザイングループ、ファシリテーターの荒田です。

家具デザイナーである長尾さんと一緒に、みんなのスペースに設置予定の1.6メートル四方の3つの家具をデザインします。

初めのガイダンスで、長尾さんから、「家具」って何だろう?といったことから、家具をデザインするヒントなどのお話しがあり、それを聞いた小・中学生あわせて7人の参加希望者がありました。

第1回目となる今回は、設置する家具の大きさってどれくらいなの?ということで、原寸のフレームモックアップによって、その大きさを確かめたり、3つの家具をどのようなテーマで作るか、アイデアを出す作業を行いました。

まずは、スケールチェックです。

フレームの中に入り、手を伸ばしたり出たり入ったりして、1.6メートルがどのような大きさなのかを肌で感じました。まだ始まったばかり、みんな「ふ~ん」といった感じです。次に、段ボールや紙を貼ってみて、ふさがれた状態はどうか?穴を開けたらどうか?など、様々な実験を行いました。

デザインのことは気にせず、思うままに穴を開け、フレームに貼りつけました。

1.6メートルのスケールを肌で感じたところで、いよいよデザインの作業に入ります。

今回、3つのキューブ家具をつくるにあたって、それぞればらばらにデザインするのではなく、その3つをどのようなテーマとするか?ということを考えます。
からくり、トリックアート、自然、花、山、鳥・・・
色々な意見を発表しながら、みんなの意見を分類していきます。
これらのフレーズをもとに、「では、福津にはどんな魅力があるかな?」ということで、さらにイメージを膨らませます。
祭りやカメ、ほたるなど、福津の特徴を表すフレーズがたくさん出されました。
これらの意見のまとめとして、大きなテーマを3つ絞り込み、そのテーマに関連して、しかけや模様など、具体的なデザインに落とせそうなフレーズを選ぼうということになりました。

決まったテーマは、「水系」「陸系」「生き物系」の3つ。
「水系」では、海・川といったテーマに、砂浜や花火といったフレーズ。
「陸系」では、植物・山といったテーマに、菜の花・コスモス・野菜といったフレーズ。
「生き物系」では、鳥・虫・動物といったテーマに、カブトガニ・ウミガメなどのフレーズが出されました。

乗ってきたついでに、今回のワークショップのタイトルもつけました。
名付けて、「大自然キューブをつくろう!」
楽しいキューブになりそうです!
次回に向けて、それぞれ1つ以上家具のアイデアを考えてくる宿題も出されました。

最初は控えめだった子も、テーマやチームが決まり、少しずつ積極的になってきたようです。
次回は、より具体的に、使い方や安全性の検証を行いながら、デザインしていきます。