5月22日(火)の放課後、こどもの城倶楽部の第4回を開催しました。
異なる学校の仲間と集まることにも慣れてきたところで、今回は、こどもがもっと中心となって活動を進めていくための新しい運営体制づくりを目標に取り組みました。
1.こどもの城倶楽部(仮称)の運営体制づくり
今後、こどもの城倶楽部では、全体で施設の愛称や使い方のルールなどを検討する他に、「イベント部」、「広報部」の2つの部に分かれてより具体的な検討や作業を進めていきます。そのために今日は、倶楽部全体をとりまとめる「代表」「副代表」、それから、それぞれの部をまとめていく「部長」「副部長」を選出しました。3つの中学校の生徒が合同で行う倶楽部の運営は初めてのことで、誰もが不安な表情。そのような中、どの役も、最終的には自分から手を上げて引き受ける人が出てきたおかげで、スムーズに決まりました。
今後は、ここで決まった新しい体制で、中学生が主役となって倶楽部の活動を進めていきます。
2.こどもの城倶楽部(仮称)の愛称の最終案決定
早速、新しい代表、副代表の2人に、愛称についての話し合いを進めてもらいました。
7つの候補の中から最終案1つ選ぶために意見を募った結果、市内3つの中学校の全生徒を対象に行ったアンケートで票が多かった案に絞り込んだうえで、委員による投票で決定することになりました。
ここで選ばれた最終案は、福津市が最終確認をとって確定する予定です。
3.イベント部、広報部で、今後の進め方を検討
それぞれの部の話し合いについても、新しい部長、副部長に中心となって進行してもらいました。初回は、主に今後の活動の進め方について検討しました。次回は、6月19日(火)開催予定です。